これまで毎年、シーズンが終わった後の鮎の始末は、
メス鮎は子持ち鮎、
オス鮎はエエのは近所や知り合いに配る(そのうち白菜に化けて返ってきたりする事もある(^^))
小さいオス鮎は鮎供養と銘打って川に放流と言う名の投棄をしてきました。


それではもったいないし、オス鮎でも調理方法によっては美味しく頂けるという事を、
当店ご常連の春名様にオス鮎の開きの作り方を教えて頂きました。
(文章構成おかしいですネ)


まず開く。(実は僕にとってココが一番ハードルが高いです)


その後、腹わた洗って、塩水に浸して

干す

途中の工程の写真は一生懸命過ぎて撮るのを忘れてしまいました。

おおよそ100尾のオス鮎が化けました。




マメな春名様は
白子を洗ってお持ち帰りの様ですね。

川魚が苦手な(苦笑)私には目が点になる逸品です。



追伸

晩御飯に早速、素揚げにて頂きました。

春名さん曰く
"いい肴になるで〜"
って事でしたが

私、晩酌しないので
ご飯のオカズになりました。