追伸
今日は
昨日発生致しましたトラブルを報告します。
長文になります。
9月16日(敬老の日で休日)に
麻生川の最上流部の木地山地区に於いて
銛等の禁止漁具と張り網で鮎・渓流魚を乱獲していた者が居たという事です。
ちょうどその場に渓流釣りに来られていたお客様が発見され漁協事務所に通報して頂き、組合長が対応にあたりました。
しかしその後の処理が不味かったみたいで、
本日、通報頂いた渓流釣りのお客様から、当店に相談のお電話を頂き、本日ブログにて報告する事となりました。
お客様からのお話では
張り網については注意していた様だが、銛についてはお咎めが緩かったそうな。
組合長に電話にて詳細を確認した内容では
地元の住民の孫(子供だった)が里帰りして川遊びしていたぐらいなんでそんなにキツく注意するのもなぁ。
って感じ。
通報して頂いたお客様からは
なんらかのペナルティを課して再発防止に取り組む必要があるのでは?また獲った魚は取り上げるべき。
なぜ当店ブログにこの様な文章を載せたかという経緯について
本来なら漁協HP等で対応してもらう案件だと思います。
しかしながら今の朽木漁協でお客様と真摯に向き合える窓口的な存在は私と酒井さんぐらいでしょう。
(通報されたお客様もそう思って当店に相談に連絡して下さった様です)
私は通報して下さった方のお気持ちを考えて
今後の問題提起の意味合いも込めて公開しておこうと思い、走り書きの様な文章を載せました。
無鑑札・禁止漁具・密漁、当然許される事では無いですが、表に出ないだけで今までにいくらでも事象はあると思います。
監視員が通り過ぎたからもう大丈夫だとか、
山奥の源流まで監視員は来ないから鑑札は不要だとか
夜間は誰も見てないから投網しても大丈夫とか、
結局はお客様のモラルに任せるしか術が無いのが実情です。抜け道を見つけるのは容易いと思いますが、そこまで取り締まる人員や経費はかけられません。
来年のパンフレットには
今回の事象を教訓に
注意事項を要項を追加する様に要望しておきます。
また他の川の組合さんと意見交換会を催して
勉強しておきます。
後になりましたが、
9/18朝にお客様から色々とアドバイス頂き
再度読み返し、編集し直してあります。